- 福富裕明弁護士
持続化給付金の変更事項

すでに支給の始まった持続化給付金。満額もらえればいいのですが、満額に満たない場合は、10万円単位で支給されることになっていました。
つまり、10万円未満の端数は切り捨てられて支給されていました。
ところが、これには批判が殺到。
1円でも足りなければ、10万円の差が出てしまいました。
そこで、政府は急遽、批判を受けて、この点を変更しました。
つまり、1円単位できちんと支給をうけることができるようになりました。
これまでにすでに支給された場合でも、不足分については後日、追加で支給されるとのことです。
これでコロナ危機の救済も一歩前進したといえましょう。
なお、すでに財源が早期に底をつくとの見方もありますが、政府は追加で予算を組むものと思われます。
申請は来年の1月15日までなので、それまでしっかり支給してもらいたいものです。
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